対応機種
システム必要条件
Windows 11 / 10 / 8 (8.1) / 7 / Server2016 / Server2012 / Server2008
※実行に管理者権限(Administrator)が必要です。
128MB以上かつ上記OSが正常に動作するRAM
30MB 以上のディスク空き容量
65536色以上 XGA解像度以上のディスプレイ
2倍速以上のCD-ROMドライブ(CDからインストールする場合)
対応ブラウザ
Internet Explorer 5.0以上
Firefox 3.6以上
Safari 4.0以上
(ただし、検索キーワード履歴の抹消はできません)
Chrome 6.0以上
Opera 10.63以上
(ただし、検索キーワード履歴の抹消はできません)
対応メールソフト
Outlook(2016/2013/2010/2007/2003/2002/2000/98/97)
Outlook Express (5.x及び6.0)
※削除メッセージを抹消しても、メールファイルのサイズは変化しません。その他のメールソフトの削除メッセージを抹消するためには、各メールソフトが提供する「メールボックスの最適化」などの機能を実行後に空き領域抹消を実行してください。
注意事項
本ソフトウェアはソフト的にディスク上のデータを抹消します。したがって、ディスク上のセクタに異常がある場合、そのセクタのデータは抹消することができません。また、物理的にアクセスできなくなっているディスク上のデータも、抹消することはできません。「物理的にアクセスできなくなっている」とは、ディスクが水に濡れたり、高温下での保管、燃焼、落雷、落下などの為に部品やディスク自体が受けた何らかの損傷、もしくは電気系統の異常などを原因として、ディスクがBIOSから正常に認識できない状態をいいます。
OSが使用するファイルを抹消してしまった場合、正常にOSが動作できなくなります。
空き領域抹消機能は、削除された状態のファイル名やフォルダ名を抹消し、OSが空き領域とみなすクラスタに残存していたデータをすべて抹消します。ただし、Windowsの仕様により、空き領域抹消を行うと、システムの復元ポイントが削除される場合があります。
Windowsには、システムファイルの保護機能があります。保護されたファイル内のファイルスラックは抹消できません。
ディスク抹消機能を用いてOSがセットアップされている論理ドライブや、その論理ドライブを含んだ物理ドライブを抹消することはできません。論理ドライブでOSがセットアップされているシステムドライブを選択した場合や、物理ドライブでOSがセットアップされているシステムドライブを含んだハードディスクを選択した場合、エラーが表示されてディスク抹消を実行することはできません。
スケジュール抹消機能でログアウト時に抹消を行う設定をした場合、Windowsをログオフ、または再起動した場合にもコンピュータはシャットダウンするようになります。
本ソフトウェアで抹消作業を実行した後は、セキュリティレベルの低い方式での抹消であっても、一切のソフト的なデータ復元が不可能となります。抹消作業はお客様自身の責任で、十分注意を払って実行してください。間違って異なるファイルやディスクを抹消してしまった場合でも、その作業や結果に関してAOSデータは一切の責任を負いません。
BigDrive(137GBを超える大容量ディスク)に対応したOSと対応していないOSとのデュアルブート環境で、BigDriveに対応したOS上で137GBを超える論理ドライブを作成し、その論理ドライブをBigDriveに対応していないOS上で空き領域抹消やディスク抹消を行うと、その論理ドライブを含んだ物理ドライブ内の先頭部分にあるデータの破損や紛失が発生してOSが起動できなくなる恐れがありますので、ご注意ください。
SSD(Solid State Drive)を抹消する場合、ウェアレベリングにより、物理的アドレス(メモリチップの物理的な場所)と論理的アドレス(パソコンなどから読み出し/書き込みを行う場所)に差が生じる可能性があり、完全に抹消できないことがあります。本ソフトウェアは論理的アドレスに対して抹消処理を行います。論理的アドレスが抹消されていれば、通常、データの読み出しを行うことはできなくなりますのでセキュリティを確保できます。SSD内のデータを完全に抹消したい場合は、ディスク抹消機能でレベル5 以上で抹消を行うことを推奨します。
製品には万全を期しておりますが、万一に備えて、抹消機能をご使用になる前には重要データのバックアップを取っておかれることをお勧めします。
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